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映画−歴史/時代劇

マリー・アントワネットの世界、 WOWOWで堪能しましょう。
こんにちは。WOWOW特捜班のえりです。
フランス政府から特別な許可をもらい、本物のヴェルサイユ宮殿で撮影されたきらびやかな映像!
「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督が、フランス王妃マリー・アントワネットの半生を独自の視点で描きました。
ベルサイユ宮殿のロケや、アカデミー賞に輝く豪華な衣装も見ものです。

マリー・アントワネット
( MARIE ANTOINETTE )

あどけない少女時代から王妃へと変貌するマリー・アントワネットの心の軌跡を描く。誰もが知ってる歴史上のマリー・アントワネットの華やかな姿とは裏腹に、彼女はまたひとりの女性として心揺れ動いていた。

[出 演] キルステン・ダンスト、ジェーソン・シュワルツマン
[監 督]    ソフィア・コッポラ
[放送日] 2008年2月3日(日)、2月20日(水)

80年代のUKロックに載せて、“マカロン”色の映像がスタイリッシュに動きます。
マリーの魅せるファッション、靴や帽子はかわいく女の子っぽい。
おいしそうなマカロン色のお菓子が、また豪勢で思わず食べたくなる。
真剣に、“映画帰りに、マカロン食べたい!”と思いました。
マリーや貴族たちがこんな豪華な暮らしをしていなかったら、今のおいしいお菓子の文化も成長していなかったかと思うと、なんとも・・・
2007年アカデミー賞の衣装部門を受賞したその衣装やお菓子を見るだけでも価値ある映画です。

オーストリアからフランスに向かう途中、その国境で衣装から下着までをフランス製のものに変えさせられ、愛犬まで取り上げられてしまうマリーの姿に思わず涙も(;_:)

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